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法定相続情報一覧図の
記載例・見本【相続パターン別】

法定相続情報一覧図は、相続人の構成によって樹形図の形が変わります。このページでは「配偶者+子」「子のみ」「配偶者のみ」「親のみ」「配偶者+親」の5パターンについて、それぞれの記載例(見本)と書き方のポイントを解説します。

1記載例の見方

以下の各パターンでは、法定相続情報一覧図の樹形図部分を図式化して示します。実際の書類はA4横向きで、図の上部に「被相続人 〇〇 法定相続情報」という表題、下部に「以下余白」と申出人の氏名・住所を記載します。

図の読み方:茶色の四角が被相続人(亡くなった方)、縁取りの四角が相続人を表します。横線は婚姻関係、縦線は親子関係を示します。各ノードには氏名・生年月日・住所(または本籍)・続柄を記載します。

2パターン①:配偶者+子(最多ケース)

樹形図イメージ
山田 太郎
昭和○年○月○日生
令和○年○月○日死亡
被相続人
山田 花子
昭和○年○月○日生
東京都○○区…
妻(相続人)
山田 一郎
平成○年○月○日生
東京都○○区…
長男(相続人)
山田 次郎
平成○年○月○日生
東京都○○区…
二男(相続人)

このパターンの特徴

  • 日本でもっとも多い相続パターン
  • 子が複数いる場合、全員を横並びで記載
  • 子が先に亡くなっていても、その子(孫)が代わりに相続する「代襲相続」は別パターン(当ツール未対応)
  • 嫡出子・非嫡出子どちらも記載が必要
  • 養子も実子と同様に記載する

記載するおもな情報

  • 被相続人:氏名・住所・生年月日・死亡年月日・本籍
  • 配偶者:氏名・住所・生年月日
  • 子:氏名・住所・生年月日(全員分)
  • 続柄(長男・二男・長女 など)

3パターン②:子のみ(配偶者なし)

樹形図イメージ
山田 太郎
昭和○年○月○日生
令和○年○月○日死亡
被相続人
山田 一郎
昭和○年○月○日生
神奈川県…
長男(相続人)
山田 花子
昭和○年○月○日生
東京都…
長女(相続人)

このパターンの特徴

  • 配偶者がいない(離婚済み・死別など)ケース
  • 被相続人の真下から子へ縦線を引くシンプルな構造
  • 子が1人のときは縦線1本でOK。横バーは不要

記載するおもな情報

  • 被相続人:氏名・住所・生年月日・死亡年月日・本籍
  • 子:氏名・住所・生年月日(全員分)
  • 続柄(長男・長女・二男 など)

4パターン③:配偶者のみ(子・親なし)

樹形図イメージ
山田 太郎
昭和○年○月○日生
令和○年○月○日死亡
被相続人
山田 花子
昭和○年○月○日生
東京都○○区…
妻(相続人)

このパターンの特徴

  • 子がなく、かつ被相続人の親も既に死亡しているケース
  • 配偶者が単独で法定相続人となる
  • 樹形図は2ノードをつなぐ最もシンプルな形

記載するおもな情報

  • 被相続人:氏名・住所・生年月日・死亡年月日・本籍
  • 配偶者:氏名・住所・生年月日
  • 続柄(妻 または 夫)

5パターン④:親(父母)のみ

樹形図イメージ
山田 健一
大正○年○月○日生
東京都…
父(相続人)
山田 幸子
昭和○年○月○日生
東京都…
母(相続人)
山田 太郎
昭和○年○月○日生
令和○年○月○日死亡
被相続人

このパターンの特徴

  • 被相続人に配偶者も子もいない(または全員死亡)場合、第2順位の親が相続人となる
  • 父母が両方健在の場合、ふたりとも相続人(各1/2ずつ)
  • 父のみ健在、または母のみ健在の場合は1人のみ記載
  • 図の構成が逆転:親が上、被相続人が下になる

記載するおもな情報

  • 被相続人:氏名・住所・生年月日・死亡年月日・本籍
  • 父・母:各自の氏名・住所・生年月日
  • 続柄(父・母)

6パターン⑤:配偶者+親(父母)

樹形図イメージ
山田 健一
大正○年○月○日生
東京都…
父(相続人)
山田 幸子
昭和○年○月○日生
東京都…
母(相続人)
山田 太郎
昭和○年○月○日生
令和○年○月○日死亡
被相続人
山田 花子
昭和○年○月○日生
東京都…
妻(相続人)

このパターンの特徴

  • 子がなく、配偶者と親が両方いるケース(第2順位)
  • 配偶者が2/3、親(存命の親全員で)1/3を相続
  • 親が上、被相続人+配偶者が下の段という構成
  • 親のうち片方が既に死亡している場合はその親は記載不要

記載するおもな情報

  • 被相続人:氏名・住所・生年月日・死亡年月日・本籍
  • 配偶者:氏名・住所・生年月日
  • 父・母(存命の方):氏名・住所・生年月日
  • 続柄(妻・父・母)

7よくある記入ミスと注意点

法務局での補正を避けるため、以下の点に特に注意して作成してください。

よくある記入ミス

  • 被相続人の「最後の住所」と「本籍」を混同している(住所は住民票の住所、本籍は戸籍の本籍地)
  • 死亡年月日を記入し忘れている(被相続人の死亡日は必須)
  • 子が養子・非嫡出子の場合に記載を省略している(全員の記載が必要)
  • 続柄の記載が「子」だけで「長男」「二男」「長女」などの区別がない
  • 既婚の子の氏名が婚姻後の姓ではなく旧姓になっている
  • 相続放棄した人を記載していない(放棄者も樹形図には記載し「相続放棄」と注記する)
  • 住所を略して書いている(都道府県から番地まで正確に)
当ツールをご利用の場合:フォームの必須項目チェックと自動レイアウトにより、上記の多くは自動的に防げます。ただし、入力内容の事実確認(正しい住所・生年月日など)はご自身で行ってください。

8よくある質問

子が3人以上いる場合はどうすれば良いですか?
全員を横に並べて記載します。用紙が横に狭い場合は、子を2段に分けて記載することも認められていますが、基本的には1段での記載を推奨します。当ツールでは子の人数に合わせてレイアウトを自動調整します。
相続放棄した人は記載しますか?
樹形図には記載します。ただし、その人のノードに「(相続放棄)」と注記を加えます。相続放棄した人が相続人から外れても、一覧図には含める必要があります。
離婚した元配偶者との間の子も記載しますか?
記載が必要です。離婚した元配偶者との間の子(実子)も法定相続人であるため、樹形図に含める必要があります。この場合、元配偶者自身は相続人ではないため記載不要ですが、その子との親子関係を示す線は記入します。
被相続人の兄弟姉妹が相続人になるケースは?
第3順位(子も親もいない場合)として兄弟姉妹が相続人になるケースがあります。このパターンは現在の当ツールでは未対応のため、法務局の公式テンプレートをご利用ください。
住所は現在の住所と本籍どちらを書きますか?
被相続人については「最後の住所(住民票の住所)」を記載します。本籍の記載は任意です(申出人が希望する場合のみ)。相続人については現在の住所を記載します。

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