法定相続情報一覧図の
テンプレート・書式ダウンロード
法定相続情報一覧図には法務局が公式の書式(テンプレート)を配布しています。このページでは公式書式の入手先と手書き記入の手順、そしてブラウザツールで自動作成する方法の2つを詳しく解説します。
1テンプレートとは・書式の概要
法定相続情報一覧図は、決められた書式(フォーマット)に従って作成する必要があります。法務局は公式のテンプレートをWord形式・Excel形式・PDF形式で無料公開しており、誰でもダウンロードして使用できます。
書式の基本構成は「A4横向き1枚」で、上部に被相続人(亡くなった方)の情報、中央に相続関係を示す家系図(樹形図)、下部に「以下余白」の記載欄という構成になっています。法務局への提出には、記入後に手書き署名・押印(または記名)が必要です。
ポイント:公式テンプレートはあくまで「空白のひな形」です。被相続人・相続人の氏名・住所・生年月日などをすべて自分で記入する必要があります。記載ルール(字体・配置・記号の使い方)も決まっており、ミスがあると法務局で補正を求められます。
2法務局公式書式のダウンロード先
法務局(法務省)の公式ウェブサイトから、相続パターンごとのテンプレートをWord・Excel・PDF形式でダウンロードできます。「法定相続情報一覧図の様式及び記載例」というページに掲載されています。
法務局 公式ページ(様式・記載例)↗
ダウンロードできる書式の種類:配偶者と子がいる場合/子のみの場合/配偶者と父母がいる場合/配偶者と兄弟姉妹がいる場合など、相続パターン別に複数の様式が用意されています。自分のケースに合った書式を選んでください。
3テンプレートに自分で記入する手順
公式テンプレートをDLして自分で記入する場合の手順は次のとおりです。
- 法務局の公式ページから、自分の相続パターンに合ったWord/Excel書式をダウンロードする
- Word または Excel でファイルを開き、被相続人の氏名・住所・生年月日・死亡年月日を記入する
- 相続人(配偶者・子・親など)の氏名・住所・生年月日を、樹形図の所定欄に記入する
- 家系図の接続線・記号(「長男」「配偶者」など)が書式ルールに沿っているか確認する
- 「申出人」の氏名・住所・連絡先を記入し、署名または記名・押印する
- A4用紙に印刷し、必要書類(戸籍謄本等)と一緒に最寄りの法務局に持参または郵送する
注意:Excelで直接編集する場合、セルのレイアウトを崩さないよう注意が必要です。フォントサイズや文字間隔が変わると、印刷時にレイアウトが崩れることがあります。印刷前に必ずプレビューで確認してください。
4テンプレート手記入 vs ブラウザツール
テンプレートに手記入する方法と、当サイトのブラウザツールで自動作成する方法を比較します。
| 比較項目 | テンプレート(手記入) | 法定相続情報一覧図メーカー |
|---|---|---|
| 費用 | 無料 | 無料 |
| ソフトウェア | Word / Excel が必要 | ブラウザのみ・インストール不要 |
| 書式ルールの把握 | 自分で確認・記入が必要 | 自動で書式に沿ったレイアウトを生成 |
| 作成時間の目安 | 30〜60分(慣れない場合はそれ以上) | 3〜5分(情報入力のみ) |
| 記入ミスのリスク | ルールを知らないとミスが起きやすい | 必須項目はフォームでガイド |
| プレビュー確認 | 印刷して初めて確認 | リアルタイムプレビューあり |
| PDF出力 | 印刷ダイアログから保存 | ワンクリックでPDF保存 |
| 対応パターン | 全パターン(兄弟姉妹・代襲相続も) | 主要5パターン(代襲相続・兄弟姉妹は未対応) |
| データのプライバシー | ローカル保存 | サーバー送信なし・ブラウザ完結 |
代襲相続(孫が相続人になるケース)や兄弟姉妹が相続人になるケースは、現在の当ツールでは未対応です。これらのケースは法務局の公式テンプレートをご利用ください。一般的な相続(配偶者+子、子のみ、親のみなど)であれば、当ツールで作成する方が大幅に手間を省けます。
5よくある質問
法務局の書式以外のテンプレートを使っても大丈夫ですか?
法務局が定める記載事項・フォーマットに準拠していれば、独自に作成した書類でも受理されます。当ツールの出力もこの要件を満たす設計になっています。ただし、記載内容の正確性は申請者ご自身の責任で確認してください。
テンプレートはどこの法務局でもダウンロードできますか?
法務省の公式サイトで全国共通の書式が公開されています。お住まいの地域の法務局に個別に問い合わせる必要はありません。
手書きで作成しても良いですか?
手書きでの作成も可能です。A4用紙(横向き)に黒のペンで記入してください。ただし、訂正箇所は二重線で消して押印が必要です。読みやすさの観点からも、テンプレートやツールを使った作成をお勧めします。
Excelが使えない場合はどうすれば良いですか?
当ツール(法定相続情報一覧図メーカー)をご利用ください。ExcelもWordも不要で、ブラウザだけで入力からPDF出力まで完結します。登録も不要です。
テンプレートに記入後、どこに提出すれば良いですか?
被相続人(亡くなった方)の本籍地、申出人の住所地、または被相続人が最後に住んでいた住所を管轄する法務局(登記所)に申請します。郵送申請も可能です。詳しくは最寄りの法務局にお問い合わせください。